ご挨拶

Mrs & Mr of the Year オーガナイザー
Mr of the Year 統括プロデューサー

西村紗江子

先頃発表されたジェンダーギャップ指数において、日本は世界146か国中116位。主要7か国の中で、最下位でした。


そのような状況下、さらにコロナ禍の中で誕生した「Mrs of the Year」の目標は、SDGsゴール5「ジェンダー平等」そして「地方創生」です。


そしてその理念は、「自分自身にリミットをつくらず、エイジレスにボーダーレスにジェンダーレスにチャレンジをし続ける愛と感謝に浴れたカッコいい女性になろう」というもの。全国にどんどん広がり、女性達は輝き始めました。


Mrs of the Yearが大きくなればなるほど、この世界は男女で成り立つものであると改めて強く感じるようになりました。すべての線が交わるように感じました。すべてが絡み合っていて、ひとつひとつを切り離すことはできないのです。


そこで日標を一つ追加致しました。それがSDGsゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」です。


そして2021年、Mrs of the Yearのプレイベントとして「Mr of the Year」がスタート致しました。その理念は「最高最強のパートナーシップ、一緒にいればもっと強くなれる」です。


今年で2年目となるMr of the Yearには、広島での西日本大会、東京での東日本大会という、2つの地区予選を勝ち抜いたファイナリストたちが出場します。


家庭でも職場でも、理解しあえるパートナーがいる人生とは、素晴らしいと思います。理解されることを望むより理解することを、愛されることを望むより愛することを。


男女に関わらず、LGBTQハンディキャップ、すべての人がその違いを大切に尊重し、持つ能力を日本に貢献していく、そのような社会になることを願って、私のご挨拶とさせて頂きます。


Mr of the Year
エグゼクティブアドバイザー

北口 太郎

輝く大人の男性を世の中に増やす、これが私の願いであり、自らの役割だと信じております。


こんな難しい時代でも、挑戦することを諦めず、その中で成長しようとする考え方。お互いの価値観を認め合い、パートナーシップを尊重しながら、共に前に進んでいける姿勢。このふたつを兼ね備えた存在こそが、現代に生きる「輝く男性」です。


Mr of the Yearは、単に外見の美を競うイケメンコンテストではありません。挑戦する者は心のスイッチを入れて内面から輝く男性に進化していく、そんな機会を与えてくれる場所なのです。


自分を見つめ直し、課題を見つけ、研鑽を積み重ねるうちに、ファイナリスト達は徐々に覚醒していきます。時に仲間同士で競い、時に励まし合い、自分を反映させるウォーキングとスピーチを磨き上げていきます。大会本番当日、人生最大の輝きを放っていることでしょう。


輝く大人の男性が増えれば、女性はもっと輝ける。


Mrs of the Yearとは少し趣が異なり、Mrはフリースタイル。個性豊かなパフォーマンスをどうぞお楽しみ下さい。ご観覧いただく皆さんの心に「自分も挑戦してみたい」という気持ちが芽生えたら、とても嬉しいです。